『男たちの挽歌』見て来ました
前作が大好きで何度も見直したりしてたんで、凄い思い入れで見に行きました
やっぱり比べちゃうんです
チョウ・ユンファとソン・スンホン・・・
僕はチョウ・ユンファが好きで出てる映画全て見てるくらいなんです
ソン・スンホンは線が細くて・・・とか・・・
チェ・ジンモは若すぎてティ・ロンに比べて貫禄が無いとか・・・
キム・ガンウはレスリー・チャンに比べて・・・
レスリー・チャンは亡くなってるんで彼を思い出すだけで胸が熱くなって来ます

でも映画を見ててストーリーが進んで行くうちに比べる事が無くなって来ました
グングン引き込まれて行きます

ストーリーは前作とほとんど同じなんですが、そんなの関係無しに見れました
最高に良かったです
ラストの戦いのシーンなんてたまりませんでした
戦っていくだけじゃ無くその中で展開されるストーリーが最高に良いんです
兄弟愛・友達愛・・・
信じる事の大切さと切なさ・・・
男が見て格好いいって思わせてくれる映画でした

映画の紹介で「リメイクじゃなくリウェイク！」って言われてるのが分かりました
確かにリウェイク(再覚醒)です

前作の監督をしたジョン・ウーが総指揮を取ってる事もあって見劣りなんてありませんでした
僕は最高に楽しめました
もう一度見たい映画の仲間入りです！

エンドロールに流れるケミストリーの歌も良かったです
５分以上あったのかな
興奮冷めやらぬ状態だったんで凄く短く感じました

一人家で見てたら間違いなく号泣してました


公式ＨＰに前作との比較とかもしてあるんで、興味のある人は見て下さい

http://banka2011.com/top.html 


ストーリーは・・・
家族で北朝鮮からの脱出を志しながらも、生き別れになってしまったキム兄弟。それから数年後、釜山を拠点にする武器密輸組織の大物になった兄・ヒョクは、行方不明だった弟・チョルと再会を果たす。家族を裏切った兄に深い憎しみを持つ弟の姿を目のあたりにし、組織を離れることを決心するヒョク。だが、最後となるタイでの取引で、部下だったテミンの裏切りに遭い、逮捕されてしまう。一方、ヒョクと同じく脱北者から組織のエースとして暗躍していた親友・ヨンチュンも、ヒョクの敵討ちを機に、右足に重傷を負い、組織を追われてしまう。それから3年、行き場を失ったヒョクとヨンチュンは再会を果たし、今や組織を牛耳るテミンに復讐を誓う。自らの誇りのため、失われた絆を取り戻すため、彼らは最後の賭けに出る。しかし、韓国警察の刑事となり、組織を壊滅しようとしていたチョルにテミンの魔の手が迫っていた……。